現像

いい季節になってきたので、少しずつ竣工写真を撮り始めています。
まずトップバッターは小樽のアリンコモウダッシュです。

建物は小樽駅のすぐ近くの線路際に建っているんですが、その線路を挟んで向かいに桜の木があります。
桜が満開のときに撮りたいよな・・・・。。。と思っていたんですけど、運よくタイミングが合いました!

撮影には以下の条件がぴったり合っている必要があります。
1:お店が定休日であること
2:天気がいいこと
3:桜が咲いていること

意外にこれ難しいんですよ。GW中は比較的天気が悪く、桜が散ってしまうのでは!?と恐れていたのですが、大丈夫でした。
インスタには既に上げましたけど、出来上がった外観写真をどうぞ。

船見坂とJRが交差する場所に建っています。
左の橋が『船見橋』。その奥に桜です。

今回の写真は結構うまくいったかな?と思ってるんですけど。
自分で竣工写真を撮り始めてもう何年なんですかね。。。だんだん自分の限界も見えてきて、プロの写真を見るたびに「そうだよなあーーー。。」「やっぱりきれいだよな~~~。。」と内心思っている訳で、、この期の及んでプロの方からご指導していただこうと、某写真教室に飛び込んでみたのであります。

非常事態宣言出ちゃってるし、札幌はコロナがひどいことになってるので、まだ正式には教室には行けてないんですけど、事前の打ち合わせで先生にお会いしてちょっとしたアドバイスを頂いて、今回はそれを実践してみました。
「RAW現像」の仕方がどうやら私間違っていたようです・・・・。(笑)

上の写真が最終版です。
で、下の写真はまだ先生の指導を受ける前の現像です。
(例によって興味ない方はスルーでお願いします!)

微妙な差ですけど、色合いがだいぶ自然に近づいてきたように思います。
暗部もだいぶ明るくなり、細かいところの様子が分かるような写真になったかなと思います。

このRAW現像ってのがね。。。毎回手探りの試行錯誤の繰り返しで、私の大きな課題だったんですけど少し光が見えてきたかも。。。
写真ってむずかしい。。。

それにしても教室にはいつ行けるようになるのだろうか。
困ったねえ、、、、。
オリンピックってホントにやるんですか?
困ったねえ、、、、。
アメリカはコロナ復興で住宅産業がバブルみたいになっていて、ツーバイ材を中心に木材が日本に入って来なくなってます。『ウッド・ショック』ってやつです。今建築業界では結構問題になってます。単価も通常の2割増し。
造作材としてよく使うシナランバーも取り合いになってるとかいう話も耳にします。
困ったねえ、、、、。

最後はボヤキです。

(お)