松本 いろいろ ③

今回の旅のお供は、お気に入りのLeica M8です。

レンズも新調しまして、「Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM シルバー」を装着いたしました。
黒いカメラには黒いレンズしかないだろう!
と思いこんでいたのですが、同製品の黒が品薄っぽくなっていてなんか手に入らなさそうになって来たので、「シルバーってありかな??」と想像を膨らませたんですけど、頭の中にそのような組み合わせの事前情報がまったくなくて、良いのか悪いのか全然分からなくて困っていたところ、ある画像を見つけて、黒ボディのライカにシルバーのレンズもめっちゃ合うんですよ。。。レトロっぽさが増しますわ。。。
という事になって、コレです。

本題へ。

古い建物たち。。。

↑ 橋のたもとにある結構有名なカフェらしいです。

こちらはホテルの真正面にある古い建物。
1階は「古本喫茶」になっていました。タイミングが合わず中は体験できず。。
↓ 夜の写真

気になる感じですよね。。。
ホテルの周辺にはこのようにたくさんの古い建物が残っていて再利用されていました。
なんか映画のセットの中にいるみたい。そんな感じがしました。

大体、旅の話としてはここまでです。

Nまきさんのアドバイス通り、行きは右側席。帰りは左側席のルールを守って飛行機に乗り込んだところ、帰りはこのようにバッチリ日本アルプスを見ることが出来ました。
しかも、ちょこっとだけウクライナカラーになっております。

帰ってきてすぐにやったことは、三谷さんの本を物色する事。
確か「10㎝」のことが書かれてある本があったはず。。。もっと知りたい。あの奥のスペースは一体どうなっているのか。
平面図を見たい!

でやって来たのがこの本。

古本で手に入れましたが、読み始めて2~3ページで何故か目がウルウルしてきました。
古屋のリノベーションの話なんですけど、言葉がいちいち共感できてしまって、、、
自分たちもm+oを立ち上げるときに古屋をセルフリノベーションしたので、その時の気持ちがわーっと蘇ってきてしまって、泣きそうになりました。。(いや、泣いていたのかもしれません。。。)

三谷さんの文章がいいんですよね。。
こんな文章が書けたらいいなと思ってしまいます。
他の本も読んでみたい。

以上でございます。

おしまい。

(お)