那須ですよ。

表題の通り、那須ですよ。那須。

那須って、いきなり言われても、那須高原?那須塩原?那須御用邸?
で、何県ですか・・?

まだ全貌をお話しするわけにはいかないのですが、栃木県那須へ行く用事が出来まして、行ってきました。
確かにいい場所でした~~。。

地図上で見ると栃木県は関東の北限、東北の南限に位置しまして、距離的な事だけを考えるとルートとしては、新千歳→(飛行機)→仙台→(新幹線)→那須というコースが時間的にも早いですね。
初心者はこう考えました!
栃木県に空港は無いのだ!

でもね、よくよく調べてみると新千歳→羽田→那須と言うコースの方が全然お安いんですよね~~。。。
新千歳⇔羽田が安すぎますもんね。。。
次回からはそうします。。

という事で、上の写真は仙台駅に入ってきた新幹線「はやぶさ」です。
新幹線に乗るのはもう何十年ぶりでしょうか。。。修学旅行以来ですよ。。。
北海道人って新幹線と縁遠いですよね。。。

で、私達が乗るのはこれじゃなくて「やまびこ」です。↓

いずれにしましてもぬめーーッとしたデザインで、あんまりカッコいいと思ったことありません。
しかし、乗り心地は抜群です!
『速い!』窓から見える景色が流れて行くスピードが!速い速い!
『なんなんだ!この安定感!』

完全におのぼりさん状態で那須塩原駅に無事到着。

まあ仕事で行ってますが詳細はまだ書きたくないので、ここからはまるで観光に行ってきた風な記事となります。(笑)

まずは黒磯駅前に建つ図書館「みるる」から!
これは結構よかった。


本棚が外から貫通していくようなエントランス。
ジグザクに折れ曲がったような形状の大屋根。

何がいいって、やっぱりいい建築って人々に使われてるってことではないでしょうか。
金沢20世紀美術館へ行った時も思ったんですけど、ものすごくたくさんの人に使われてるんですよね。
この図書館も駅の目の前に建っているという立地条件もあると思いますが、子供から大人、老人までホントにたくさんの人に利用されていました。
仕切りのほとんどないオープンで連続していくような空間がさらにそうさせているのかもしれませんが、多くの人々に使われることで完成する建築、、と言う感じでしょうか。


上の写真が1階のメインストリート、下の写真が2階のメインストリートで、その両脇に本のジャンルごとにたまり空間を設けています。

ここはこども向けの本のスペースで入れ子状の本棚空間になっていました。
こどもサイズのアーチも用意されていてとても楽しげです。

その他黒磯の駅前にはいい感じのお店が並んでいて、とても興味深かったのですが、時間切れとなりあまりじっくり散策することは出来ませんでした。次回以降の課題です。。。(笑)

とり急ぎ初回はこんな感じで!

(お)