安曇野2026

先月のお話ですが、安曇野へ行ってきました。
まあ、メインの用事としては4年ぶりの法事に参加することなのですが、
ここはやはり建築を見たい!ほかに何かを見たい!と言う事でありまして、レンタカーを借りて安曇野へ行ってきました。

安曇野には何があるの?
見るべき建築は?

天気は終止くもり。
『安曇野ちひろ美術館』です。設計は内藤廣。
切り妻屋根の連続した木構造体が面白い。
写真はありませんがとても素晴らしい水辺のある公園内に建つ施設です。

内藤廣と言えば『海の博物館』http://www.umihaku.com/
学生の時、建築雑誌を見てほんとに衝撃を受けましたが、北海道では内藤さんの作品を見る機会はJR旭川駅(?)、、、くらいかな?
チャンスがあれば見たいと思っていたのですが、今回は『ちひろ美術館』を見ることが出来ました。

内部は、棟木と登り梁、それらをつなぐ弓状の開き止め材。
ひたすらこれが連続していきます。

いかにも内藤さんという感じですよね。。。

カフェとキッズスペースには意外なモノたちが。。。

 

イスとテーブルはいずれも中村好文さんのデザイン。
キッズスペースのベンチは名作椅子をモチーフにしてますが、座面は1枚板で出来ており並べると1枚の板になります。
カフェスペースのセットも中村さんデザイン。
何だかこの建物が内藤さんと中村さんのコラボ作品のように見えてきた。

下はどうしてもコンクリートに埋め込みたかったけど、ちょっと浮いちゃった誘導灯です。(笑)
IMG_9192

さて、「いわさきちひろ」の絵について。
私達の年代ですと小学校の何かの教科書の表紙にもなっていましたが、実は私はこの絵があまり好きじゃない。
何だか暗いし、寂しげだし、、、という感じであんまり好きじゃなかった。

でも今回この美術館を訪れて多数の原画に触れることによって、印象がだいぶ変わりました。
印刷物からでは伝わってこない、何かキラキラしたものやパッションが伝わって来て、とても新鮮でした。
そう、、原画はとてもとてもキラキラしていたのでした。。。(笑)
やっぱり絵画は原画を見ないと本当の良さは分からないんですね。

そして企画展でやっていた『ユゼフ・ヴィルコン』という名の画家を知りました。
https://chihiro.jp/azumino/exhibitions/15432/
正直こっちの方がインパクト大だったのですが、この人の絵も原画を見た後に絵本を見ると、やはり印象が薄くなってしまう。
やはり印刷の限界なのか・・・。
でもどれか絵本を買いたないと思い、その後すっと迷っているのであります。。。

という事で。まずはここまで。
つづく。

(お)